ニュース †
ADPISAの新しいWebページを公開しました。 †
今後は下記のURLでADPISA情報を発信します。
https://adpisa.si.aoyama.ac.jp/
ADPISAフォーラム2023を開催します。 †
日経新聞でADPISA-F紹介 †
日本経済新聞の11月29日朝刊で紹介のあった青山学院大学の教育プログラム「女性のためのITリカレント教育プログラムADPISA-F」のWebページは以下です。ご参照ください。
https://adpisa.si.aoyama.ac.jp/adpisa-f/
日経の記事は、以下より全文を読むことができます。
https://style.nikkei.com/article/DGXZQOLM290ES0Z21C21A1000000/
2021年度後期のADPISA開講プログラム †
2021年度後期のADPISAは、以下の2プログラムを開催中です。2プログラムとも文部科学省の委託事業として採択されたため、無料で受講可能です。(プログラムは終了しました。)
1.女性のためのITリカレント教育プログラム ADPISA-F †
主に求職中の女性を対象としたITの入門コース。単に、就職率・就業率の向上を支援するだけでなく、女性の長い生涯における学びを自律的に継続できる人材を育成することを目標とします。
・開講期間:2021年10月11日(月)~2022年1月11日(火)
・受講生募集期間:2021年8月1日(日)~2021年8月31日(火)
プログラムの詳細、募集要項、下記webサイトをご覧ください。
https://adpisa.si.aoyama.ac.jp/adpisa-f/
※受講お申し込みは8月31日に終了しました。定員30名のところ142名という想定を大きく上回るお申し込みをいただきました。
2.青山・情報システムアーキテクト育成プログラム ADPISA †
未来の情報システムを作り出すISアーキテクトを育成するための社会人向けの履修証明プログラムです。DX時代で、価値を生むことができる情報システムを企画できる人材を育成します。
・開講期間:2021年11月初旬~2022年2月(土曜日開催予定)93Hの予定
・受講生募集期間:2021年9月1日(水)~2021年9月30日(木)
※プログラムの詳細、募集要項、受講申し込み方法は、下記webサイトをご覧ください。
https://adpisa.si.aoyama.ac.jp/adpisa-2021/
※受講お申し込み9月30日に終了しました。定員30名のところ79名という想定を大きく上回るお申し込みをいただきました。
ADPISAとは †
「DX時代を牽引する人材。それは、情報システムアーキテクト。」
現代、情報システムとは「従来の仕事をIT技術に置き換えるもの」ではなくなってきています。今求められている情報システムは、変わりゆくビジネスに新たな価値を創造するための人間を中心にしたシステムです。この新たな情報システムを企画・開発・運営できる人材が「情報システムアーキテクト(ISアーキテクト)」です。青山学院大学が提供する「青山・情報システムアーキテクト育成プログラム(ADPISA)」は、未来の情報システムを作り出すISアーキテクトを育成するための社会人向けの履修証明プログラムです。
※ADPISAは、専門実践教育訓練給付制度(履修証明120時間対応)および特定一般教育訓練給付制度(履修証明60時間対応)の厚生労働大臣指定講座です。
プログラムの概要 †
2020年代の情報システム創出を担う「情報システムアーキテクト」を育成する社会人向け教育プログラムです。ユーザー系、ベンダー系人材が協力してITを使った新サービスを創出し、絶え間ない改善を行っていく情報システム開発をモデルとして、それをユーザー、ベンダー双方の視点から牽引するアーキテクトを育成します。
運営主体となる青山学院大学社会情報学部は、文理融合教育、実践的問題解決教育 を指向しており、情報システム人材の育成はその一つの柱となっています。本プログラムにより、社会人向け教育プログラムを揃え、産学連携によって次代を担う情報システム人材の育成・交流の場を作ることで、 情報システム人材育成の拠点となることを目指しています。

ADPISAは履修証明プログラムです †
履修証明プログラムとは、社会人に対する多様なニーズに応じ、大学が体系的な教育、学習機会の提供する教育プログラムです。以下の修了要件を満たした方は、学校教育法に基づく履修証明書が交付されます。また、ADPISAの受講修了は、公的な履歴書への記載が可能です。
・必修科目の単位認定
・選択科目より1科目以上選択し単位認定、必修科目と合計で60時間以上の単位認定。
・年度を跨っての受講はできません。年度内に上記60時間以上の履修が必要です。
文部科学省HP:履修証明書制度について
文部科学省「職業実践力育成プログラム」に認定 †
ADPISAは、2016年度「職業実践力育成プログラム(総時間数120時間以上)」(BP:Brush up Program for professional)に認定されています。
さらに、2019年4月1日以降、総時間数の要件が120時間から60時間に短縮されることになり、ADPISAは、この新しい制度に対応したプログラムとして、「職業実践力育成プログラム(総時間数60時間以上)」(SBP)にも認定されました。
「職業実践力育成プログラム」(BP)とは
大学等における社会人や企業等 のニーズに応じた実践的・専門的なプログラムを文部科学大臣が認定することにより、 大学等における社会人の学び直しを推進することを目的とする制度です。
受講対象者 †
ITを使った新サービスを創出したり、組織・業務を改革できる、「情報システムアーキテクト」を目指す方を幅広く対象とします。ユーザー系、べンダー系のIT技術者のみならず、事業企画、営業職等、幅広い職種の受講者の応募を期待しています。
社会人対応プログラム †
1科目は基本的に、以下の2つのタイプで構成し社会人の通学に配慮しています。2021年度後期のADPISAは、土曜日および祝日のみ実施予定です。
<土曜日の講義>
09:20~18:10を2回の対面講義( + 時間外 e-Learning)
左表の第1時限から第5時限
<水曜日の講義>
18:30~21:00を4回のリモート講義( + 時間外 e-Learning)
左表の第6時限から第7時限
2022年度 ADPISA-H科目案内 †
ID 分類 | 科目名 | 講 師 | 時間 | 内 容 | 備考 |
A 必修 | ISアーキテクトのためのビジネスモデリング | 宮川 裕之 三輪 一郎 | 30.0 | ADPISAのコース全体を通して貫かれている情報システム学のマインドセットを理解するとともに身に着ける。さらに、業務プロセスやデータの構造をモデル化するスキルを学び、自らが意図したビジネスの全体像を描き、どこが改善ポイントかを把握し改善できるようになる。 | |
C 必修 | チェンジを推進するビジネスアナリシス | 戸沢 義夫 | 15.0※1 | 新たなビジネス価値を目指して仕事のしかたを変えていくスキルを身に付ける。企業のビジネスニーズを明確化し、ステークホルダーが得られる価値をはっきりさせ、新たな仕事のしかたを提示する。あるべき姿へ向かって企業をチェンジする考え方や方法論を理解する。 | |
D 選択 | セキュアな企業と情報システム | 角田 仁 | 15.0 | ユーザ企業の立場でITサーピスと情報セキュリティの知識を活かして、どのように自社に適したセキュアな組織・プロセスを実現するかを学ぶ。さらに、ケーススタディを通して受講者の組織で実際に起こり得る課題とその解を議論する。 | |
E 選択 | データサイエンスを活用した情報システム構築 | 寺尾 敦 松澤 芳昭 居駒 幹夫 | 22.5※1 | 実際の業務運用から得られたビッグデータを題材に統計の基礎となる知識とスキルやそれをビジネスに適用するときの課題や解決策を学ぶ。さらに、実地演習を通じ、自分のビジネスの実態把握や改善ポイントをデータ分析により特定する能力を身につける。 | |
F 選択 | 情報システムのプログラムマネジメント | 居駒 幹夫 初田賢司 | 15.0 | 価値を最大限にしてリスクを最小限にするDX時代のマネジメント知識を演習やゲーミフィケーションを通じて学び、受講者一人一人が自分の性格や強みを生かすプログラム/プロジェクトマネジメントの実行能力(コンピテンシー)を身につける。 | |
ID 分類 | 科目名 | 講 師 | 時間 | 内 容 | 備考 |
G 選択 | プロジェクトを成功させるための見積もり技術 | 初田賢司 | 15.0 | 業務アプリ開発プロジェクトの見積もりには,見積もる仕掛けだけでなく,情報システムとプロジェクトマネジメントについても高度な知識と理解が必要だ。ディスカッションや演習を通じてプロジェクトを成功させるために必要な見積もり技術を習得する。 | |
H 選択 | DX時代の情報技術者のライフデザイン | 居駒 幹夫 山口 理栄 | 15.0 | 受講者が情報技術者として今後の生き方・働き方を自分でデザインできるようになることを目標とする。前半では、DX時代における情報技術者の位置づけや、今後の技術革新や時代の変化について学ぶ。後半では長い生涯における多様なライフイベントを前提として、キャリアと学びをどのように継続していくべきかを考える。 | |
I 選択 | DXを加速し、チェンジを生み出すリーダーシップ | 広石 拓司 | 15.0 | DX推進においては、管理職であっても「定まった目標を達成する」だけでなく、 「正解のない問いに挑むよう動機付け、対話し、試行錯誤から学んでいくチェンジ・リーダーであること」 が求められる。感情的知性やファシリテーション、メンタリングなどのソフトスキルを使いこなし、 チェンジを主導するリーダーシップとは何かを考える。 | 新規 |
Z 必修 | 情報システムアーキテクト実践研究 | 宮川 裕之 他 | 15.0※2 | 情報システムアーキテクトに関するテーマを各自設定し、ADPISAの各科目で得た知識を活用して実地での課題に対してミニプロジェクトを起こし、レポートを作成し、発表する。 | |
※1 e-Learningによる自習時間も含みます。
※2 実地でのミニプロジェクト演習も含みます。
過去の活動内容 †
ADPISAロゴの使用について †
ADPISA関連者またはADPISA履修証明プログラムの修了者がロゴを使用したい場合、使用者、開示先、使用目的を添えて、下記のADPISA事務局までご連絡下さい。ロゴの比率・配色は変更しないでください。

お問合せ先 †
青山学院大学
社会情報学部附置リエゾンラボ
ADPISA(青山・情報システムアーキテクト育成プログラム)事務局
〒252-5258 神奈川県相模原市中央区淵野辺5-10-1
e-mail: adpisa-desk@si.aoyama.ac.jp
