現代、情報システムとは「従来の仕事をIT技術に置き換えるもの」ではなくなってきています。今求められている情報システムは、変わりゆくビジネスに新たな価値を創造するための人間を中心にしたシステムです。この新たな情報システムを企画・開発・運営できる人材が「情報システムアーキテクト(ISアーキテクト)」です。
青山学院大学が提供する「青山・情報システムアーキテクト育成プログラム(ADPISA)」は、未来の情報システムを作り出すISアーキテクトを育成するための社会人向けの履修証明プログラムです。
【受講申込期間】2020年2月1日(土)~2020年2月28日(金)募集要項は下記を参照ください。
【申込方法】 下記の受講申込書をPDFファイル化し、e-mailにて添付送信して下さい。 送信先アドレスは、adpisa-desk@si.aoyama.ac.jpです。
2020年代の情報システム創出を担う「情報システムアーキテクト」を育成する社会人向け教育プログラムです。ユーザー系、ベンダー系人材が協力してITを使った新サービスを創出し、絶え間ない改善を行っていく情報システム開発をモデルとして、それをユーザー、ベンダー双方の視点から牽引するアーキテクトを育成します。
運営主体となる青山学院大学社会情報学部は、文理融合教育、実践的問題解決教育 を指向しており、情報システム人材の育成はその一つの柱となっています。本プログラムにより、社会人向け教育プログラムを揃え、産学連携によって次代を担う情報システム人材の育成・交流の場を作ることで、 情報システム人材育成の拠点となることを目指しています。
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ADPISAは、2016年度「職業実践力育成プログラム(総時間数120時間以上)」(BP:Brush up Program for professional)に認定されています。
さらに、2019年4月1日以降、総時間数の要件が120時間から60時間に短縮されることになり、ADPISAは、この新しい制度に対応したプログラムとして、「職業実践力育成プログラム(総時間数60時間以上)」(SBP)にも認定されました。
「職業実践力育成プログラム」(BP)とは
大学等における社会人や企業等 のニーズに応じた実践的・専門的なプログラムを文部科学大臣が認定することにより、 大学等における社会人の学び直しを推進することを目的とする制度です。
ユーザー系、ベンダー系問わず、ITを使った新サービスを創出したり、組織・業務を改革できる、「情報システムアーキテクト」を目指す方を幅広く対象とします。
e-Learingが無い科目の場合
<土曜日の講義>
朝から1時限(90分)講義を5回実施
左表の第1時限から第5時限
<水曜日の講義>
夜間に1時限講義を2回実施
左表の第6時限から第7時限
本プログラムは青山学院大学履修証明制度に対応しています。以下の修了要件を満たした方は、学校教育法に基づく履修証明書が交付されます。
・必修科目「ISアーキテクトのためのビジネスモデリング」「情報システムアーキテクト実践研究」の単位認定
・SBP認定:選択科目、必修科目と合計で60時間分の単位認定
・BP認定:選択科目、必修科目と合計で120時間分の単位認定
願書受付期間 | 2020年2月1日~2020年2月28日 |
開講期間 | 2020年4月4日~2020年10月31日(水曜日夜間、土曜日に開講) |
定 員 | 20名 |
出願資格 | 日本の大学を卒業した者、またはそれに相当する者。 情報システムに関する実務経験を持つもの。 |
選 考 | 定員を超える場合には、面接を行う場合があります。 |
1科目を単独に受講する場合 | 1科目あたり60,000円 |
60時間(履修証明対応)分セット受講料 | 240,000円 |
120時間(履修証明対応)分セット受講料 | 330,000円 |
ID 分類 | 科目名(科目名をクリックするとシラバスが表示されます。) | 講 師 | 時間 | 内 容 | e-Learnigあり |
A 必修 | &ref(): File not found: "シラバスA必修.pdf" at page "青山・情報システムアーキテクト育成プログラム(ADPISA)"; | 宮川 裕之 三輪 一郎 | 30.0 | ADPISAのコース全体を通して貫かれている情報システム学のマインドセットを理解し、業務の仕組みとしての情報システムのモデリング手法を学ぶ。 | |
B 必修 | &ref(): File not found: "シラバス2020(B必修).pdf" at page "青山・情報システムアーキテクト育成プログラム(ADPISA)"; | 内山 研一 | 22.5 | アクションリサーチの中でも学問的方法論的に厳密性を担保するソフトシステム方法論(SSM)を、情報システムをテーマに議論する。 | |
C 選択 | &ref(): File not found: "シラバスC選択.pdf" at page "青山・情報システムアーキテクト育成プログラム(ADPISA)"; | 戸沢 義夫 | 15.0 | 自分のビジネスのニーズを明確化し、ステークホルダーに価値を提供し、企業のチェンジを推進できるスキルを身に付ける。 | 〇 |
D 選択 | &ref(): File not found: "シラバス2020(角田).pdf" at page "青山・情報システムアーキテクト育成プログラム(ADPISA)"; | 角田 仁 | 15.0 | ITサービスと情報セキュリティの知識を活かして、どのように自社に適したセキュアな組織・プロセスを実現するかを学ぶ。 | |
E 選択 | &ref(): File not found: "シラバスE選択.pdf" at page "青山・情報システムアーキテクト育成プログラム(ADPISA)"; | 寺尾 敦 松澤 芳昭 居駒 幹夫 | 22.5 | データサイエンスの知識やビッグデータそのものを活用して、どのように自分の事業を情報システム化していくことができるかを学ぶ。 | 〇 |
F 選択 | &ref(): File not found: "シラバスF_rev.pdf" at page "青山・情報システムアーキテクト育成プログラム(ADPISA)"; | 居駒 幹夫 | 15.0 | 情報システムに関する組織活動やプロジェクトのマネージメントをゲーミフィケーションを通じて学ぶ。 | |
Z 必修 | &ref(): File not found: "シラバスZ必修.pdf" at page "青山・情報システムアーキテクト育成プログラム(ADPISA)"; | 宮川 裕之 内山 研一 | 15.0 | 情報システムアーキテクトに関するテーマを各自設定し、指導教員の指導の下で研究レポートを作成する。 |
ADPISA FORUM 2020を12/14(土)に開催します。 【終了いたしました。】
ADPISA関連者またはADPISA履修証明プログラムの修了者がロゴを使用したい場合、使用者、開示先、使用目的を添えて、下記のADPISA事務局までご連絡下さい。ロゴの比率・配色は変更しないでください。
青山学院大学 社会情報学部附置リエゾンラボ
ADPISA(青山・情報システムアーキテクト育成プログラム)事務局
〒252-5258 神奈川県相模原市中央区淵野辺5-10-1
e-mail: adpisa-desk@si.aoyama.ac.jp